一度くらいは真ん中で!

maru て、仲良し青学レギュラーメンバーですが、彼らの集合ショットを見ると、その大半でリョーマが中央最前列に陣取っています。
主役は中央で! ――それはもちろんなんですが、それ以上に切実な問題として“のっぴきならぬ体格差”があげられます。
何せ他のレギュラー陣と並ぶと、冗談抜きでひとり50%縮小がかかっちゃってるようなリョーマなので、うっかりすると顔が画面からチョン切れてしまう……逆にリョーマにピントを合わせると今度はレギュラー陣の顔が軒並み真っ二つと云う、笑えない現実があるのです。
「ぶちょーが小さい!」とか「リョーマと場所を変わって欲しい……」とか言ってはいけません。本音の絶叫は心の中に留めましょう。だってやっぱり、みんな揃っていて欲しいですからね、青学チームは(笑)。
それにしても、いくら育ち盛りとはいえ、リョーマと他メンバーのあの体格差は凄まじいのひと言です。184の乾を筆頭に、180の河村、手塚部長179……伸びも伸びたり、デカイです。よくバスケットをすると身長が伸びるとか聞きますが、うーん、テニスでも伸びるんでしょうか? ――それとも毎日の“牛乳”のおかげなのか?(笑)
しかし180の長身はテニスをするにはいいでしょうが、学校生活ではいろいろと不便もあろうかと思います。
第一、学校の備品がすでに身体に合わないはずです。机やイスはあくまで中学生の標準体格に合わせて作られていますから、彼らにすれば、かなり窮屈でしょう。
授業中、手塚部長の長い手足は、行儀良く机からはみ出しているに違いありません(笑)。
避難訓練の時など大変ですよ。先生の合図で生徒たちは一斉に机の下に避難して落下物や衝撃から身を守るわけですが、長身の手塚部長は、身を守ろうにも、おそらくかろうじて肩口をもぐり込ませるのが精一杯(身体固そうだし)。そうして後はもう、落下物が自分の上に降ってこない事をただ神に祈るのみ――
……校長先生お願いです! 避難訓練のたびに小さな机の下へ身体を隠すと云う、中国雑技団のような曲芸を手塚部長に強いる前に、もっと大きな、彼の身体のサイズに合った備品を用意してくれませんかね……


















2007/01/20

まる